アンチェインドコメディ

2005-11

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挫折ラーメン

俺は小さなラーメン屋をひとりで切り盛りしている。
しかし交通事故に遭い骨折し、完治するまで店を休業
せざるをえなくなった。

「お客様には誠に申し訳ございませんが、暫く休業させて
 いただき治療に専念致します」

店のシャッターにこのような貼り紙をした。苦労してやっと
自分の店を持った矢先のことだけに無念だ。

次の日、その貼り紙に誰かが書いた一文を見つけた。

「頑張ってください」

よく来てくれていたあのお客様だろうか。思いがけない
励ましに、目頭が熱くなった。

更に次の日、誰かが書いた文はもっと増えていた。

「まずい」

「このまま閉店でいいよ」

「ご愁傷様。アーメンラーメンザーメン」

涙が溢れるのを止めることができなかった。
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ホームページ作成指南

「ホームページを作るに当たって、ひとつ注意しておく」

「はい、師匠」

「勝手に歌の歌詞を転載してはいけないぞ。JASRACが
 すっ飛んでくるからな。ネット上の争いでは奴らには
 決して勝てない」

「じゃすらっく、ですか」

「そうだ。奴らは恐ろしい拳法を使っては歌詞の無断転載を
 根絶やしにする」

「師匠、それは北斗神拳よりも緒方拳よりも強いのですか?」

「ネット上では強い」

「それは、なんという拳法なのですか?」

「著作拳というんだけどね」

怒りの葡萄

「葡萄って英語で何て言うんだっけ?」

「そりゃマスカットだろ」

「じゃあ巨峰は?」

「そりゃビッグ・ザ・ブドーだろ」

渋谷にて母の一言。

「あそこって経営大丈夫なのかねえ。100円ショップより9円も
 高いのなら誰も買わないと思うんだけど」

「母さん、渋谷109は109円ショップじゃないから」

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