のぞき
電車で隣に座っている女が、ケータイメールを打ってる途中で
コックリコックリ寝ていた。
書きかけの文字と、点滅したカーソルがケータイ画面に映っている。
不謹慎ながらちょっと覗いてみると
「今夜はお尻で」
お、お尻で…。その文の続きは!
と思った瞬間、女はハッと目覚め、一瞬目が合ってしまい、
バツが悪くなった僕は目を反らした。
肛門みたいな顔だったので、メールの続きはどうでもよくなった。
コックリコックリ寝ていた。
書きかけの文字と、点滅したカーソルがケータイ画面に映っている。
不謹慎ながらちょっと覗いてみると
「今夜はお尻で」
お、お尻で…。その文の続きは!
と思った瞬間、女はハッと目覚め、一瞬目が合ってしまい、
バツが悪くなった僕は目を反らした。
肛門みたいな顔だったので、メールの続きはどうでもよくなった。
恋の悪寒
購買部のオバチャンに恋をした。
校内には本物の女子高生がいくらでもいるというのに、自分でもおかしいと思う。
でもこの恋は本物だ。ただどうしていいか分からない。だから同じクラスの西岡に相談したいと思う。
西岡は親友だ。彼なら馬鹿にせず真剣に聞いてくれるはずだ。よしそうしよう。
「西岡…お前を親友だと思っているからこそ打ち明けるのだが、聞いてくれ。俺、購買部のオバチャンを好きになってしまった」
「俺も親友として言う。絶対やめとけ」
「そんな!冷たすぎるじゃないか!何故頭から否定するんだ!」
「だってそれ、俺の母ちゃん」
「えっ…」
「分かってくれよ、な?」
「困ったらこのパパに何でも聞くといいよ」
「分かってねえ!」
校内には本物の女子高生がいくらでもいるというのに、自分でもおかしいと思う。
でもこの恋は本物だ。ただどうしていいか分からない。だから同じクラスの西岡に相談したいと思う。
西岡は親友だ。彼なら馬鹿にせず真剣に聞いてくれるはずだ。よしそうしよう。
「西岡…お前を親友だと思っているからこそ打ち明けるのだが、聞いてくれ。俺、購買部のオバチャンを好きになってしまった」
「俺も親友として言う。絶対やめとけ」
「そんな!冷たすぎるじゃないか!何故頭から否定するんだ!」
「だってそれ、俺の母ちゃん」
「えっ…」
「分かってくれよ、な?」
「困ったらこのパパに何でも聞くといいよ」
「分かってねえ!」

